(タイトルの「SEO対策になる『カテゴリ』&『タグ』とは」を今すぐ読みたい方は、こちら)
集客支援会社 ユーエス・コンサルティングの内田です。
【本プロジェクト】
=『中小ベンチャー企業のための集客支援コラム・プロジェクト』を始動してから、
1週間が経過しました。
ということで、
さっそく、
この1週間を振り返ってみたいと思います。
まずは、下図をご覧ください。
Googleサーチコンソール(自然検索)の画面ですが、
4月2日から、最終データが4月7日の表示回数がグラフで表されています。
4月7日現在で、
表示回数は、114回/日まで改善しています。
ちなみに、
4月7日までの合計クリック数は、26回です。
クリックされた検索キーワードですが、
- fetch as google
- 健康寿命延伸産業創出推進事業 平成30年度
- seo 対策
- サーチコンソール
- fetch as google pc モバイル
以上の5キーワードが、各1クリックずつ、
Googleサーチコンソールで確認できます。
コラムの内容(SEO対策等)と一致しているのが見てとれますね。
下図、
クリックに至っていないものの、その他、検索結果で表示されたキーワードについても、本コラムの内容に則したキーワードが並んでいますね。
キーワードも、累計で、97まで上昇しています。
別のコラムにて、
WEBサイトの露出状況として、以下を指標として注視しましょう、というご紹介をしましたが、
- 表示回数
- クリック数
- キーワード数
実際、1日単位で比較すると、
4月2日が、
- 表示回数:20回
- クリック数:0回
- キーワード数:9件
に対して、
直近のデータ、4月7日はというと、
- 表示回数:114回
- クリック数:2回
- キーワード数:38件
と改善しています。
これまでご案内したSEO対策によって、以下のような具体的な成果が出ています。
- 『足立区 PRコンサルティング』(2018年4月9日現在1位) 実際の施策内容はこちら
- 『江戸川区 PRコンサルティング』(2018年4月9日現在1位) 実際の施策内容はこちら
- 『SEO対策 足立区』(2018年4月9日現在1ページ目) WEBサイトのテーマ性より上位表示
上記キーワードご覧になるとお分かりいただけると思いますが、1キーワード(ビックワード)ではなく、より具体的に検索している方(=複数のキーワードで検索している方)を対象としたSEO対策にて成果をあげています。
SEO対策は、
大変地道に感じる作業の積み重ねですが、これらは全て財産になります。
なぜなら、
広告費を全く使わず、検索&閲覧されるWEBサイトに成長させることができますので。
ちなみに、
本コラムサイトは、まずは、自然検索をテーマにご紹介しています。
中小企業など、広告費を十分に捻出できない企業様、個人事業主の方に、SEOのノウハウをご活用いただきたいためです。
もちろん、
大企業様にも、ご活用いただけるテクニックとなっていますので、事業規模に関わらず、いちマーケティング手法として、SEOを取り入れていただければ幸甚です。
では、本日のテーマにいきましょう。
『カテゴリ』『タグ』のテクニックについてご紹介いたします。
『カテゴリ』『タグ』を活用したSEO対策
『カテゴリ』とは、
投稿を分類分けするために、投稿毎につけるフォルダ名のようなものです。
『タグ』、といわれるとわかりやすいのではないでしょうか。
下図、実際のWordPressの画面です。
図の右端(赤枠部)に、
- カテゴリ
- タグ
とありますね。
これを設定するとしないとでは、自然検索上、大きな違いが出てきます。
例えば、こんな感じです。
赤で囲んだところが、カテゴリ『ベンチャーマーケティング通信』が、Googleにインデックスされた結果です。
実際に、クリックすると、このような表示結果となります。
『カテゴリ』を『ベンチャーマーケティング通信』と設定したコラムがまとまって表示されます。
つまり、
コラムを1ページ投稿すると、
- 投稿したページが公開される、と共に
- 設定した『カテゴリ』のページができる
ということです。
タグも同様です。
『カテゴリ』や『タグ』を付ければ付けるほど、1ページの投稿に対して、複数ページがGoogleにインデックスされる(=さまざまなキーワードが検索対象になる)可能性がある、ということです。
しかし!
カテゴリやタグの乱用にはご注意を!
ただし、
ただ単に、
たくさんカテゴリやタグをつければ良いという訳ではありません。
1つの投稿に対し、あまりにも多くのカテゴリやタグをつけたりすると、逆効果になる可能性があります。
例えば、
新規にカテゴリを10個作って、1つの投稿に採用したとします。
何が起こるかというと、
カテゴリ毎に、URLが付加されることになりますが、10個のURL(ページ)が全く同じ表示結果(表示内容)となります。
要するに、
10個のコピーページができあがる、ということです。
Google先生は、コピーページを嫌いますので、
10ページ全てがインデックスの対象外(検索の対象外)となるだけでなく、WEBサイト自体がペナルティを受けることにもなりかねません。
本旨に基づくカテゴリ、タグの利用
カテゴリやタグは、
SEO対策には、非常に有効なアイテムです。
本来の『サイトを整理する、分類分けする』という目的に沿った利用を心掛けましょう。
SEO対策のつもりが、逆に、ペナルティを受けてしまう結果になるのは大変もったいないことです。
以上、「SEO対策になる『カテゴリ』『タグ』とは」でした。
本コラムでは、
まだまだ、自然検索(コストゼロ)で、上位表示を実現する方法をお伝えしていきますので、
引き続き宜しくお願いいたします。
内田悟志のベンチャーマーケティング通信でした。
SEO対策なら、足立区のSEO会社 ユーエス・コンサルティングにおまかせください!