中小ベンチャー企業のための集客支援会社
ユーエス・コンサルティングの内田です。
こんなこと、感じた時ありませんか?
- PV(ページビュー:閲覧数)が伸びない
- お問い合わせがこない
『PVが伸びない』と感じた時、
- 原因を究明していますか?
- 改善策は取っていますか?
ところで、
PVの内訳を理解していますでしょうか。
PVの内訳?
流入元というのは、
ざっと、以下の10種となりますが、
- Organic Search(自然検索)
- Paid Search(有料検索)
- Social(SNS)
- Referral(外部サイト)
- Direct(ブックマーク等)
- Other Advertising(広告)
- Email(メール)
- Affiliates (アフェリエイト)
- Display(ディスプレイ広告)
- Other(その他の流入)
カテゴリ別に分類すると、
- 自然検索
- 広告
- その他
と大別すると良いと思います。
広告関連は、予算次第で、PVが上下します。
自然検索とその他(SNSやメール等)は、時間をかけただけ、PVを改善させることができます。
さらに分類すると、
自然検索は、WEBサイトの充実(内部対策)等に基づくため、ストック型
その他(SNSやメール等)は、一過性の効果のため、フロー型
整理しますと、
PVを延ばすためには、
- 広告
- 自然検索
- その他(SNSやメール等)
と大別でき、
それぞれ、
- 広告、その他(SNSやメール等):予算しだい、単発(スポット、フロー)
- 自然検索:座布団方式(ストック)
という要素があります。
PVを改善し続けるために、
結論としては、
SEO対策(自然検索)に力を入れましょう、
ということなのですが、
では、
本当にSEO対策に力を入れると、PVが右肩上がりになるのか?
実は、
2018年4月14日~17日の4日間、本コラムの執筆をお休みいたしました。
(さぼったわけではありません)
本プロジェクトに沿った臨床実験です。
名付けて、
『コンテンツマーケティングをさぼるとどうなるか?』
コンテンツマーケティングとは?
簡単にいいますと、
有益なコンテンツ(情報)を発信することで、ユーザーを囲い込んでいくマーケティングのことです。
どうのように?
SEOの観点からいえば、
有益なコンテンツ(ページ)を次から次に増やしていくことで、結果、Google先生に好かれ、上位表示され、ユーザーの目に止まるようになる(、そして、ユーザーを囲い込むことができる)、ということです。
逆にいえば、
情報の発信が少ないWEBサイトは、
・順位を下げられる可能性が高い
つまり、
情報発信をやめてしまうと、どんなに充実したWEBサイトであっても、情報発信を続けているWEBサイトに抜かれてしまうリスクがある、ということです。
そこで、本題の、
『コンテンツマーケティングをさぼるとどうなるか?』
コンテンツマーケティングをさぼるとどうなるか?
本コラムサイトの
Googleサーチコンソールの結果(赤:表示回数、青:クリック数)です。
4月13日からダブつていますね。
※Googleサーチコンソールは、米国時間での表示のため、実際には4月14日頃のデータです。
たまたまかもしれませんが、クリック数(青ライン)は、ほぼ壊滅です。
本プロジェクト、
『広告予算がないなら、SEO対策を頑張りましょう!』ですが、
Google先生は、
作りだしたばっかりのWEBサイトには、かなりシビアな印象です。
2018年4月2日~4月13日まで、
毎日欠かさずコラムの執筆をしても、数日さぼると、もはや相手にもしてくれない!?
※上図は、自然検索に関連した数値、グラフです。
SEO対策のためのコンテンツマーケティング
ここで、ぜひ、
御社WEBサイトの運用状況に顧みてください。
『最近PVが下がっているな~?』
そう感じている方、
WEBサイトでの情報発信をさぼっていませんか?
リニューアルから、作りっぱなしになっていませんか?
再度、この画像。
4月2日~4月11日(頃)までの表示回数は、完全なる右肩上がりです。
Google先生は、
頑張っているWEBサイトを優先的に、上位表示してくれます。
逆にさぼる人は嫌います。
まずは、短文でも良いと思います。
ぜひ、みなさんも、
価値ある発信を毎日続けてみてください。
(本コラムサイトは、本日から再発進いたします!)
ぜひ、
有益な情報を発信し、ユーザーを囲い込んでください。
その結果が、お問い合わせなのです。
それが、コンテンツマーケティングです。
『最近、問い合わせがないな~』と感じたら、
コンテンツマーケティングにトライしてみてはいかがでしょうか。
以上、『SEO対策、コンテンツマーケティングの失敗事例』でした。
本コラムでは、
まだまだ、自然検索(コストゼロ)で、上位表示を実現する方法をお伝えしていきますので、
引き続き宜しくお願いいたします。
内田悟志のベンチャーマーケティング通信でした。
足立区のSEO会社 ユーエス・コンサルティング